【新規開発】多段積みプラ箱ピックアップハンド

【新規開発】多段積みプラ箱ピックアップハンド

ロボシンでは車メーカー様などの需要にこたえるかたちで、今回新規に「多段積みプラ箱ピックアップハンド」を開発しました。

 

こちらのハンドはすでに車メーカー様への導入実績があります。

 

まずお問合せしたい方は下記からお問合せフォームへとぶことが可能です。

 

お問合せはこちら info@grp.roboshin.com

 

簡単に多段積みプラ箱ピックアップハンドの詳細をまとめました。

 

◆多段積みプラ箱ピックアップハンドの特徴
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①多段に積まれたプラ箱を横からピックアップ可能
②1段づつピックアップすることも可能
③可搬重量約30kg
④プラ箱内部に物がはいっていてもピックアップ可能
⑤複数サイズのピックアップに対応
⑥ハンド単体でも販売可能
⑦各社のロボットに取り付け可能
⑧3Dカメラ搭載
⑨横から投入するシューターへ対応可能
⑩車メーカー様への導入実績あり
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このハンドはプラ箱やポリ箱、オリコンなどを重なったままピックアップできるハンドになっています。

 

通常のはんどではプラ箱へのアプローチは真上からになることがほとんどですが、このハンドでは真横からワークにアプローチすることが特徴的です。

 

真横からアプローチすることによって、複数段に積まれたワークもピックアップできるのはもちろん、横向きアプローチであればシューター等にもワークを投入することが可能です。

 

下記には実際に多段ピックアップしている様子を動画で撮影しています。

 

こちらの動画では「多段積みされたプラ箱」をピックアップしています。

 

 

ハンド先端にはプラ箱の位置がずれても正確な位置をピックアップするように3Dカメラが取り付けられています。

 

この3Dカメラで動画の左下に3D認識画面が表示されています。

 

カメラは小型のためピックアップ時に邪魔にならずに動かすことが可能です。

 

また、このハンドでは多段積みのプラ箱とあわせて1段づつのピックアップも当然可能です。

 

この動画では多段積みされたプラ箱を1つづつピックアップしています。

 

 

多段でピックアップしたプラ箱をコンベア上にプレイスしたあとに1つづつプラ箱を切り分けてコンベアへ投入するというシステムも構築可能です。

 

また、ポリ箱のサイズに関しても複数のサイズに対応しており、サイズ違いの場合は3D撮影でプラ箱サイズを認識したあとに、ハンドが可変してプラ箱をつかみに行きます。

 

 

 

こちらの詳しい仕様やお見積りなどは下記の「お問合せ」から承っております。

 

お問合せはこちら info@grp.roboshin.com

 

よろしくお願いします。